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早稲田大学在学中。自分の興味あることを発信していきます。

満天の星空とバイク移動が最高。セブの「カモテス諸島」には絶対に訪れるべき

カモテス島とは?

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セブの北東に位置する島です。リゾート地ではあるものの、人が多すぎるわけでもなく、自然と暖かい人たちにあふれた素敵な島で有名です。セブに留学に来ている学生、旅行できている人、バカンスで来ている人、どんな人でも受け入れてくれる島、それがカモテス島です。

カモテス島への行きかた

カモテス諸島は、セブ市内からバスでダナオ港まで約1時間、ダナオ港からフェリーに乗り換えて約2時間ほどの位置にあります。合計で3時間ほどのところにあるので日帰りでもいくことは可能です。道路や船の運行状況によっても到着時間は変わってくるので時間に余裕をもって行動してくださいね。

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セブシティの北にあるダナオ(Danao)という所からフェリーが出ています。セブシティからダナオまではタクシーでだいたい400ペソくらい。少し遠いのでメーターを回してくれない場合は交渉しましょう。4人でいけば1人たったの100ペソです。またはノースバスターミナルからバスがでています。費用を安くすませたいならこちらを利用するといいかも。午前中は5:30,8:30.11:00に出発するので2時間前くらいについてチケットを買うのがベストです。カモテスいきは人気なので、ギリギリにつくとチケットが買えません。チケット代はエアコンなしで180ペソ(480円)、エアコン付きで200ペソ(540円)です。けっこう船内は涼しいのでエアコンなしで十分かと。ちなみに歩いて10分以内くらいのところに24時間営業のジョリビーがあるので朝ごはんもそこで買えますよ~。

 

※ペソはだいたい2.7倍くらいなのでペソ×3したら日本円になります。

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フェリーに揺られて2時間ほどでカモテスの港、「Consuelo」という島に到着します。到着すると目の前に広がるのは、圧倒的な大自然でもなく、リゾートでもなく、、、

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客引きの山です。笑

港からリゾートまでいく選択肢として、バイクタクシー、ジプニー、トライシクルと3パターンが考えられます。人数と値段で決めましょう。ぼくたちは6人でトライシクルつめつめで乗って1人20ペソ(54円)でした。人によって値段設定違うので何人か当たって安い人を探しましょう。

カモテスで泊まったところ

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カモテス島にはそこまでたくさんのリゾート、ホテルはありません。有名なところでいうと、サンティアゴベイガーデンアンドリゾート(Sa tiago Bay Garden and Resort)マンゴドロンロックリゾート(Mangodlong Rock Resort)です。

▼予約はこちらから

サンティアゴ ベイ ガーデン アンド リゾート (Santiago Bay Garden and Resort)・カモテス諸島 - Agoda.com

マンゴドロン ロック リゾート・カモテス諸島 - Agoda.com

 

今回はサンティアゴにお世話になりました。部屋のクオリティやサービスはそこまでよくないものの、ロケーションや雰囲気はとっても素敵なところです。セブの喧騒を忘れてのんびりすごすにはもってこい。ちなみにWIFIはロビーしか使えず、超絶遅いのでご注意を。

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▲ビリヤードがあったり。 

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▲海も近いのでロケーションは抜群です。 

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 ▲ごはんもホテルにしてはそこまで高くもなく、おいしかった。ビールとかも良心的な値段設定でした。朝ごはん80ペソ(210円)くらいだったかな。

 

さて、カモテスで何をする???

一番最初に決めるべきは、移動手段!!!ここでは圧倒的にバイクを貸し切ることをおすすめします。(運転できる人がいるのであれば) このかっこいいバイクが一台一日500ペソ、ガソリン代追加で100ペソの計600ペソ(1620円)で借りることができました。返す時間も交渉次第で1日半この値段で借りられます。二人乗りでがんがん乗り回して、島中を駆け回ればそれだけで最高の思い出間違いなし。

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▲風をきってすすむのがきもちい。後半は男性陣は全員上半身はだかで運転します。笑

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▲どこまでも続く青い空と太陽と自然。周りには牛やらヤギやら犬が大量にいるのでそこは注意。バイクで走っていると地元住民、特にこどもがヒューーーーーーとかハローーーーーーーーとか叫んできます。手を振り返すと爆発的に喜ぶので、ヒーローになったかと錯覚しました。笑

 

カモテスの地図と観光地

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番号とこれからあげる観光地は対応しているので参考にしてみてください。

観光地①レイクダナオパーク(LAKE DANAO PARK)

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左の島に位置する巨大な湖です。カヤック、ワニの形、魚の形をしたボートで自分たちで湖で乗り出すことができます。落ち着いたデートにもよし、みんなでワイワイ競争するのもよし。けっこうはしゃいで楽しめます。

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▲色とりどりのカヤックを自分で選ぶことができます。

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▲レイクダナオで食べたシシグが期待していなかっただけに美味しかった。

 

観光地②トゥラン島(Tulang Diot)から眺める夕陽

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パシハン島の北西に浮かぶ島、トゥラン島にボートで渡ることができます。1人15ペソくらいで往復可能。近くまでいくとボートの主がいるのでその人に話しかけましょう。

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▲こんなボートで渡ることができます。10分もかからないくらい。

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▲綺麗な海に浸かりながら日が沈んでいくのを眺めることができます。幻想的で水も冷たくてきもちいい。テンションがあがりきった舞のポーズ。

観光地③ブホロック(Buho Rock)飛び込み台

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カモテスの中でも最も有名な観光地、ブホロック!5メートルと15メートルの飛び込み台。海にむかって突っ込むウォーター滑り台。地元のこどもたちにも人気のスポットでぽんぽんと飛び込んでいきます。

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▲お腹がでたおじさんが写っていますね。泳ぎが苦手なひとはライフジャケットも借りることができるので安心!!!!

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▲飛び込み台の上から下をのぞきこむとこんな感じ。高所恐怖症の人にはきついかも。

 

ブホロックは楽しいので何時間でもいれます。いろんなポーズで写真とったり、おもしろいムービーを撮ったりしてもおもしろいと思いますよ~!

 

観光地④ティムボケイブ(Timubo Cave)

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 洞窟の中にプールのように広いスペースが。水はこれでもかってくらいに透明で、冷たくきもちいい。洞窟を下っていくスリルと、異世界に迷い込んだような壮観は一度訪れて損はしません。ここにいくまでに濡れるので、水着とタオルは必須。貴重品もあまり持ち歩かないようにしましょう。

 

まとめ

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カモテス諸島が最高に楽しいことは伝わったでしょうか?ここにあげた以外の観光地もたくさんあるし、ただぼーっとすごすだけでも最高のバケーションになるはずです。また今回写真を撮ることはできなかったのですが、夜中の星空が人生で一番綺麗でした。見るときは必ずホテルから少し離れた真っ暗なところにいってください。天の川のような星のかたまりから、ずっと眺めていたら流れ星まではっきりみえます。カモテスに行く時は日帰りではなく泊まりでいくことを圧倒的におすすめします!!

 

 フィリピン留学する人にはぜひ読んでほしい本です。その国の歴史を知って起きましょう。