フィリピン・セブシティからマラパスクアへの行き方!
フィリピンに浮かぶ約7000の島の中でも、近年人気急上昇中なのが、このマラパスクア島です。ただ、観光客はそこまで多くなく、ゆっくりとした時間を綺麗な海とおいしいビールでのんびり味わいたい人には超絶オススメです。
今回はセブシティから、マラパスクアへの行き方を紹介します。
マラパスクア行き方概要
5:00 ノースバスターミナル出発↓バスで4時間半9:30 マヤ港着9:45 マヤ港出港↓乗り合いボートで1時間10:45 マラパスクア着
合計して6時間は見ておきましょう。
セブシティからマラパスクア島への行き方!
①まずノースバスターミナル(north bus terminal)へ!
ノースバスターミナルは、SMモールの近くにあります。セブ島の北方面に行くバスが集まっているターミナルで、知らない運転手はいません。ただタクシーで中まで入ると、エントランス料が10ペソ(約30円)とられるので、外で降りるのがベターかと。
バスターミナルの中は4:30AMでもいくつかのお店が空いていて、お菓子や飲み物を買うことができます。
▲DUNKIN DONUTSもありました。
これがバスの時刻表。マヤ港まではバスで4時間〜5時間かかります。今回は5時出発のバスをチョイス!エアコンなしは、窓が全開で土ぼこりがガンガン入ってくるのであまりオススメしません。エアコンありのほうが絶対に快適ですよ!
タクシーを降りると、突然「マラパスクア?」とおじさん達に聞かれバス乗り場を案内されますが、これがちがう。笑 確かにマヤ港に行きたかったのですが、乗りたいのはエアコン付きのバス。おじさんが案内してくれたのはエアコンなし。エアコン付きはないと言われ、かなり急かされましたが、思い留まり他を探すことに。
すると、エントランス入って左側にエアコン付きのバスが停まっていました。基本的にエアコン付きのバスは黄色です。たまに違うこともあるみたい…?
バスの時刻を確認して乗り込みます。この時に不安だったら値段とかかる時間を確認しておきましょう。
ちなみに、今回は30分前の4:30AMに着くように行きました。平日(金曜)の早朝とあって十分の余裕があります。席も空いていて、選び放題。ギリギリについて満席だと立ち乗りの可能性も、、、しかもフリーWi-Fi!飾りかと思いきや乗客が少なかったので意外と使えました。(あったらラッキーくらいの気持ちで)
5時から5分遅れでバスが出発。フィリピンのバスはとにかく縦に横に激しく揺れます。タイヤの上は特に揺れるので要注意。また、エアコンが強く効いているので、羽織るものを持っていたほうがいいと思います。
お金はバスの中で回収されます。エアコン付きのバスは180ペソ(500円くらい)です。
途中に休憩(出発後1時間後くらい)を1回挟んで、9時過ぎにマヤ港に到着。
マヤ港に着くと、またも客引きのおじさんたちが、マラパスクア行きの船乗れと声をかけてきます。正規の船の値段は100ペソらしいのですが、天気の影響や乗客の乗り具合で値段を変えてふっかけてきます。ぼくたちは行きは150ペソ。帰りは100ペソで乗船しました。
✳︎マヤ港にはトイレがありません。(鍵がかかっていて使えない)
②マヤ港からマラパスクア島へボート移動!
ここから船旅の始まりです。
マヤ港からマラパスクアまでは約40分。船の前の方に座るとマラパスクアの全景を写真に収めることができます!
セブシティを出発しておよそ5時間。
ついにマラパスクア島がみえてきました。最初に目に入るのは透明度の高い海と、真っ白な砂浜。ここまでくればあとはマラパスクアを楽しむだけ!!
マラパスクアからセブシティへの帰り方
基本的に行きとまったく同じ要領でセブシティまで帰ることができます。マラパスクアからマヤ港行きの船は30分〜1時間おきにでているので、ホテルで確認しておきましょう。
ちなみに、ぼくたちは、11:30発のボートに乗船し、13時発のバスに乗りました。
▲マヤ港にはハンバーガーショップがあるので、小腹が空いたらここへ。BUY1TAKE1(1個買ったら2つついてくる)で28ペソ(55円くらい)です。激安。
エアコンつきのバスの時刻表はこちら!
まとめ
"マラパスクアまでの交通費"ノースバスターミナルまでのタクシー代 ITパークから60ペソ×2エアコンつきバス 180ペソ×2マヤ港からマラパスクア フェリー往復 250ペソ計730ペソ(1900円くらい)
タクシー代と船の値段が変動するので、そこは参考程度に。余裕をもって行きましょう。 今回はマラパスクア島までの行き方を紹介しました。次回はマラパスクアの楽しみ方をご紹介します!ちなみにマラパスクアから船でいけるカランガマン島という無人島も海がこれでもかというくらい綺麗だったのでまたの機会に!